小城好事(おぎさぼ)ブログ

田舎暮らしとか、台湾、子育てなどなど

アローカナの卵

現在、4羽の雌鳥と暮らしている。

家畜というより(嫁さんの?)ペット。

キョロ、クロミ、カール、ヒミミと名前もついている。

そのうちキョロ以外の3羽はアローカナと言う種類の鶏。

見た目は普通の鶏。

ヒミミ。

ヒゲが変わってるかも知れないが、

ヒゲがある鶏は少なくない。

雌鳥でもヒゲがある。

3羽は、隣の市に住んでいる養鶏家に譲っていただいた。

 

余談だが、朝からコケコッコー!と鳴くのは雄鶏のみ。

雄鶏も一緒に飼ってる有精卵は雛がかえるが、

雌鳥だけで飼育されている無精卵は雛はできない。

「自然」の営みだが、

町中での生活だと意外と知られていない。

 

キョロはつしま地どりとボリスブラウンのハーフ。

地鶏の血が入っているせいか、でかい。

平戸に住んでいた時譲ってもらったので、

かれこれ6年ぐらいの付き合い。

 

鶏たちとは、長男坊も時々一緒に遊んでもらっている。

 

鶏を飼う利点は生ゴミが減るなどいろいろあるが、

何より、日々卵を産んでくれる。

キョロは御年8歳ほどのおばあちゃんのため産まないが、

アローカナ3羽は若いのでよく産む。

1日に平均2個。

我々小家庭には十分な量。

餌は何でも食べる。

我が家は野菜くずやら魚やら割といいものを食べている。

おかげで我が家の鶏は長生き。

餌には貝殻などカルシュウムは必須。

 

アローカナの大きな特徴は卵が青(薄い水色)っぽい。

 白色レグホンの卵より若干青い。

原産はチリらしい。

原種に近いため、抱卵もする。

今まで飼ってた鶏は抱卵がなかったため驚いた。

ほとんど飲まず食わずで卵を温める姿は感動する。

一般的な赤玉のボリスブラウン等はほとんど抱卵しない。

 

また、卵を産むのも大変そうに産む。

それもほぼ毎日。

感謝の言葉しか出ない。

 飽食の時代こそ、

食べ物に感謝、

いただきますの気持ちを忘れないようにしたい。